(2年前)僕の大学受験の話聞いてくれませんか?
どうもヒカルです!
今回は僕の大学受験のエピソードを皆さんに話したいと思います。自己満です。すいません。
僕のこと大学受験は波乱の連続。下克上受験でした。
僕の志望校は2年生の2学期まで教育系の福岡県の中では有名大学でした。僕はその大学に絶対行く!だと高校1年生の時から多くの人に言っていました。
なので僕と仲が良かった友達などはみんな僕がこの大学を目指していることを知っていました。しかしそうは言いながらも高校2年生の時、僕は全くと言っていいほど勉強をしていませんでした。また、僕は全く勉強ができずに学校の中でも下の方でした。ただでっかい目標だけ掲げているビックマウスそのもの。
そして僕は2年生の3学期にこの教育系の大学を諦め、私立のDランクはどのレベルの大学に行くことを決意しました。なぜ僕がそこで大学を変えたのかと言うと、まず僕がもともと目指していた教育系の大学は5教科なわけです。それまで全く勉強してこなかった僕はこれからあと1年間で5教科を勉強するのはキツくないかと。なんで、そこから国語、英語、日本史の3教科で勝負できる私立大学にシフトチェンジしたのです。志望校を変えた僕は周りの人から「逃げたんか?」と言われたのです。
でも僕の中では、それは全く逃げてなく、むしろ挑戦だと思っています。3教科にするってことはその1教科に対する重点が高くなるわけですから。
それから僕はこの3教科だけを勉強しました。
当時は学校が終わってから近くの大学の図書館で22時まで勉強し、それから家に帰って、また勉強して1時くらいに寝て6時くらいに起きるという生活をずっとしていました。
それだけ頑張ったんですが、僕の志望校の判定は最高でもD判定でした。そして受験まで後2ヶ月くらいのところで僕は病んでしましました。
夜寝れなかったり、何かすごく不安になって怖くなったり、ずっと吐き気がしたりしていました。
僕はその頃学校にも行っていませんでした。
そこで周りの生徒はみんな心配してくれました。
ここで僕の人生を変えてくれた人がいるのです。
それは僕の担任の先生です。
結構若い先生なんですが、その先生は僕の家に来て、それから散歩をしようと言ってくれました。
僕はずっと家に引きこもっていたので、久しぶりの外出というのもあり、少し怖さがありました。
しかし先生はすごく僕に明るく、接してくれて、僕の心も少し和らいできました。
それから先生は僕にパスタを奢って食べさせてくれて、それからそこの店で僕の不安を全て聞いてくれました。僕はその不安を誰にも言ったことがなく、友達の前では強そうに見せたり、頑張っていました。僕は先生の前で自分の不安を正直に述べて、先生が僕に言ったアドバイスは、
プライドを捨てるということでした。どうしても僕の心中で周りの人に負けたくないなど、プライドが存在し、それが自分自身を苦しめていると言ってくれました。
そういうことがあり、受験の日を迎えることになります。僕が受ける試験の日数は7日間ありました。
滑り止めも合わせて。僕が受ける大学は全て家から遠かったので、大学の近くのホテルに泊まりました。
そしてその受験の結果は、
まず僕が受けた中では一番レベルの低い滑り止めとして受けた大学に僕は落ちてしまいました。
その時は僕はもう終わったなと思いました。
そして次の日に発表された自分志望校の大学がなんと受かったんです。
そして次の日に発表された2個目の滑り止めの大学は落ちてしまいました。僕は第一志望の大学に受かり、逆に滑り止めの大学に落ちたという奇跡を起こしたのです。本当にドラマみたいな展開でした。
学校の先生たちも職員室中でそのことが噂になったりしてたそうです。こうして、僕の大学受験はハッピーエンドで幕を閉じたのです。
その時僕は思ったんです。
なりないものになれるのはなろうとしたものだけだということを。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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